最近テレビのコマーシャルでもよく放送される禁煙外来ですが、実際にどのように治療していくのかということはなかなか知る機会が無いので、ここでまとめていきます。
今回は病院で処方される禁煙治療薬の種類の一つであるチャンピックスを用いた治療法について書いていきます。
チャンピックスは治療開始1週間目は徐々に増量しながら、1日2回、合計12週服用する禁煙治療薬です。
禁煙外来を受診した日にいつから禁煙を開始するのかを決め、決めた禁煙開始日の1週間前から薬の服用を始めます。
服用開始1~3日目までは1日1回1錠服用し、4~7日目までは1日2回2錠服用します。
この旗艦はまだ禁煙開始日ではありませんのでタバコを吸っても問題はないです。
8日目からは禁煙を開始します。
薬の服用は4日目からと同じ、1日2回2錠です。
チャンピックすの副作用としては主なものに吐き気が挙げられます。
そのため、チャンピックすの服用は必ず食後に行うようにします。
たっぷりの水、またはぬるま湯で服用するのが副作用を起こしにくくするポイントです。
また、ごくまれにめまいや眠気が出ることもあるので、仕事で自動車などの危険を伴う機会を操作する場合は注意が必要です。
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